2006年11月25日

BGM入門(その2)ジャズで聴くビートルズ

ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ


ブルーノート65周年を記念したコンピレーション。

モーガン、タレンタイン、グラント・グリーンなど超大物ジャズメンによるビートルズの名曲カヴァーを1枚に集約。

意外な解釈が興味深い。特に・・・・・・・


1. キャント・バイ・ミー・ラヴ(スタンリー・タレンタイン)
2. イエスタデイ(リー・モーガン)
3. ノルウェーの森(バディ・リッチ)
4. ハロー・グッバイ(バド・シャンク・ウィズ・チェット・ベイカー)


あたりが、実に興味深い。

これは新しい世界だ。

穏やかな午後のひと時にオススメです。軽いカクテルタイムでもいいかも。

クラシックベースもいいけど、こんなポップクラシックを下敷きにしてるのも、楽しくて良いですよ。



ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ





ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ(CCCD)







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BGM入門(その1)JET STREAM 週末のカフェテラスで パリ

TOKYO-FM“ジェットストリーム”のコンピレーション・アルバム。

パリをテーマに選曲、同番組でおなじみの渋い声が印象的な城達也によるナレーションが挿入されている。



「遠い地平線が消えて…深々とした‥夜の闇に心を静めるとき。
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを続けています。
まんてんの星をいただく果てしない光の海を…豊かに流れ行く風に心を開けば、遠い星座の物語にも、うかんでくる…夜のしじまのなんとじょうぜつなことでしょう?
光と影に消えていったはるかな地平線も…瞼に浮かんでまいります。
これからのひととき…みなさまのお相手を致しますパイロットは、わたくし城達也です。」だったかな?



センスの良い選曲と、空港から始まる効果音。

そして何と言っても味のある「城達也のナレーション」!!

1度パリに足を運ばれた方は、聴きながら擬似旅行。

そうでない方も、パリの雰囲気がとてもよく伝わるCD。

勿論、普通のBGMとしても最高だ。


「ミスター・ロンリー 」が1曲目だなんて。。。まいりました!



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JET STREAM 週末のカフェテラスで パリ





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日曜日の朝に聴きたい曲No.1

炎のランナー


オリンピックの100メートル走者の若者の苦悩を描いた映画のサウンドトラック。

ドキュメント・タッチの本作は大ヒットを記録。

音楽を担当したのはドラマティックな作風で人気のヴァンゲリス。

特に冒頭の砂浜を選手たちが走っていく場面で流れる音楽が最高!なのだ。(今でも、ときどきCMに使われている。)

日曜日の朝に聴くといいかもね。(波音が聞こえたら、もっと良い。)


『サントラ盤』


「炎のランナー」オリジナル・サウンドトラック


炎のランナー




『映画』








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posted by ホーライ at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽とドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何かを始めようとする時に聴きたい曲No.1

ロッキー(1)

フィラデルフィアに住むイタリア系の青年、ロッキー・バルボアは日銭を稼いで生活する、しがない4回戦ボクサー。

友人の妹・エイドリアンに心惹かれているが、内気な彼女との関係はなかなか進展しない。

そんなある日、彼は世界ヘビー級チャンピオン、アポロとの対戦という、またとないチャンスを掴む。

過酷なトレーニングをこなし、試合当日を迎えたロッキーだったが…。


主演・脚本を兼任したシルベスター・スタローンの大出世作であり、世界中を熱狂させたボクシング・ドラマ「ロッキー」シリーズ第1作。

当時全く無名だったスタローンの脚本を同じく駆け出しの監督、アビルドセンが低予算・短期間で撮影。

世界中で大ヒットを記録し、スタローンはリングで戦うロッキーさながらのアメリカン・ドリームを実現した。


印象的なテーマ曲を聴くと胸が熱くなる方も多いはずだ。

'76年度アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、編集賞受賞作品。



シルベスター・スタローンを一躍スターダムにのし上げた「ロッキー」のサントラ盤。

{やれば出来る}というアメリカン・ドリームを現代に描いたこの映画,全世界で大ヒットを記録した。

ビル・コンティのテーマ音楽も力強く感動的に取り入れられていた。

何かを始めようとするときに、このロッキーのテーマほどお似合いの曲は無いのではないだろうか。

ドラマ自体が、ロッキーの下積み時代を反映されているので、ピアノのソロなどは結構、聴くと、しんみりするけれどね。


『サントラ盤』

サントラ/ロッキー(1)






ロッキー(1)







『映画』










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2006年11月24日

2006年11月23日

サラ・ブライトマンに誘われて。 『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』

数多くのブロードウェイ・ミュージカルに出演し、アンドレア・ボッチェリとの共演「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のヒットをはじめ、シンガーとしても成功を収めるサラ・ブライトマンの新作は、クラシックの名曲をベースにつづる、ウィンターシーズンにピッタリなセレクションとなった。

驚くべき歌唱力と歌声だ。

エンヤ以来のヒーリングミュージックです。

彼女に誘われて夢の世界へ。


アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜





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「のだめ」でクラシック音楽に目覚めた人に最適です

200CD ツウになれる!クラシック入門

クラシック界のツウたちが、クラシック音楽とのつきあい方、こだわり方を、自分史を交えて語るエッセイタッチのディスクガイド。

クラシック音楽の楽しみ方はさまざまで、知的な遊びとしての側面がある。ツウたちは、いかにしてツウになったのか?!


「ツウ」とは「楽しめる人」のこと。

だったら誰でもツウになれる!?

クラシック界の人気ライター、評論家たちが、クラシック音楽との出会い、つきあい方、そしてとっておきの“楽しむコツ”を大公開。

樋口裕一・恩田陸・小池昌代・茂木健一郎、各界の“クラシック・ツウ”によるエッセイも収録。

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そろそろジャズでも聴いてみるかな、という方に是非、どうぞ

ジャズの名盤入門 (新書)
中山 康樹 (著)


BGM代わりに聴くだけでは気づかない、名盤ならではの魅力とは何か。

スリリングな怒涛のライヴからリリカルなピアノトリオまで、今なお刺激的な必聴盤50枚を厳選したディスクガイド。

そろそろジャズでも聴いてみるかな、という方に是非、どうぞ。


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2006年11月22日

ビリー・ザ・ヒッツ

2006年、デビュー35周年を迎える、世界中から愛されている"ピアノ・マン" ビリー・ジョエルのコンプリート・ベスト

代表曲「ピアノ・マン」「素顔のままで」、日本で人気の高い「オネスティ」「ストレンジャー」(日本盤のみの収録)などキャリア初期・中期の作品から、後期の代表曲「マター・オブ・トラスト」「ハートにファイア」「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」まで、全キャリアを網羅。

彼のベストは『ビリー・ザ・ベスト』(初期~中期までのベスト・2枚組)、『ビリー・ザ・ベストIII』(中期~後期ベスト)、『ピアノ・マン:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル』(全キャリア・19曲収録)と3種リリースされていて、この作品を含めると4種類となり、それぞれニーズがあるであろうが、ヴォリューム・収録曲(そして今回リニューアルされた価格も)共に、「入門編」と呼ぶには最も相応しい内容と言えるだろう。


「英国を代表するピアノ・マンがエルトン・ジョンなら、まさしく米国を代表するピアノ・マンであるビリー・ジョエル」


もちろん、買いです、買い!


ビリー・ザ・ヒッツ




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『ショーシャンクの空に』

今までにブログやメルマガでいろんな映画をお奨めしてきたが、繰り返し、繰り返し、紹介しているのが、この「ショーシャンクの空に」だ。
この映画を自分が観た映画のベスト5内に揚げる人も多いことだろう。

どんな逆境の中でも希望を失ってはいけない、というメッセージと、友情を信じ、人生を生き抜く意義を鮮やかにみせつけてくれる傑作だ。



ティム・ロビンス/ショーシャンクの空に スペシャル・エディション



ショーシャンクの空に





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2006年11月21日

「のだめオーケストラ」でクラシック入門

コミックス「のだめカンタービレ」×フジテレビ月9ドラマ ビッグプロジェクト!!

あの大ヒットコミック「のだめカンタービレ」に登場する"Sオケ"を現実につくるという歴史的プロジェクト。

ネット上で話題沸騰した団員オーディションを経て、コミックスに登場する"Sオケ"が持つ"若い感性、個性的な音楽性、キャラクター、そして誰よりも音楽を愛する心を有する"という気分を投影したオーケストラが誕生しました!

事務局と東京都交響楽団の推薦メンバー70名に、一般募集オーディションにて340人の応募者の中から選ばれた90名加え、現在160名程度のメンバーが録音とドラマ出演を行っています。


CD2枚組の本作には、全曲ドラマにて使用された楽曲をオーケストラ篇(抜粋)・器楽篇(抜粋)を収録。

オープニングテーマ・エンディングテーマはもとより、千秋とのだめが演奏する完全に新しい「2台のピアノのためのソナタ」や、のだめが弾く個性的なベートーヴェン「悲愴」など、漫画・ドラマ・アニメで実際に登場する楽曲ばかりを収録。

「のだめ」の世界を十二分に味わえる豪華な内容でお届けします。

漫画家・二ノ宮知子さんの強力な原作と、"超"強力なキャストで送るドラマ、そしてドラマの為に結成されたこのオケにより、奇想天外な笑いと愛でクラシック音楽をフレンドリーに楽しむ"のだめプロジェクト"始動です!



クラシック入門に最適です。


のだめオーケストラLIVE!





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2006年11月18日

ピアノ・ブレイカー/Les Freree 「レ・フレール」驚異の連弾だ♪

ピアノ・ブレイカー/Les Freree 「レ・フレール」驚異の連弾だ♪

レ・フレールという名の「ピアノ革命」情熱の指先が叩き出すその音は、今世界に向けた一歩を踏み出した。

ピアノ史に歴史を刻み続けるプレイヤーたちも認めた、斬新なピアノスタイル、「キャトルマンスタイル」でデビューする連弾兄弟デュオ「レ・フレール」。

兄弟だからこそ可能な一体感、かつ違う人間だからこその個性がマッチし無限のハーモニーを奏でる。

久々に世界メジャー級のアーティストが登場!

彼らがピアノを演奏する映像を見ると、おもわず、自分もピアノを習いたくなる、というほど、実に楽しい音楽(映像)になっています。

驚異の連弾だ♪

是非、DVD付がお奨め!!

タモリも超お奨めしてました。


テレビ出演で話題沸騰!兄弟によるピアノユニット「レ・フレール」





ピアノ・ブレイカー(初回限定盤)(DVD付)





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2006年11月17日

ビートルズを超えたクィーン♪

英国のヒットチャートを扱うオフィシャルUKチャーツ社は16日、同国史上、最も売れたアルバムはクイーンの「グレイテスト・ヒッツ」(1981年)だったと発表した。

2位はビートルズの伝説的アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」

3位はオアシスの「モーニング・グローリー」だった。
 

「グレイテスト・ヒッツ」はクイーンが発表した3枚のベストアルバムのうちの最初の1枚。
「ボヘミアン・ラプソディ」「地獄へ道づれ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー 」といった代表曲が収められ、これまでに英国で540万枚を売り上げた。


ベスト10にはこのほか、ダイアー・ストレイツ、アバ、ピンク・フロイド、マイケル・ジャクソン、マドンナが入った。
 
ベスト100に最も多くのアルバムが入ったのは、ロビー・ウィリアムスで6枚。

一方、ローリング・ストーンズやボブ・ティラン、セックス・ピストルズ、スティング、デヴィッド・ボウイといった大物は、ベスト100に1枚も入らなかった。
 


★ベスト10は以下の通り★

1位「グレイテスト・ヒッツ」クイーン(540万枚、81年)

1971年にイギリスで結成された、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人による超個性派ロック・バンドである。
1973年のデビュー当時は本国よりも日本での人気が高く、1975年に発表された「ボヘミアン・ラプソディ」の成功で世界的な飛躍を遂げた。
既存の枠にとらわれることのない音楽性と、“7色の声”と言わしめたフレディの変幻自在のヴォーカルで、冒険的とも言える数々の名作を残すが、1991年、フレディの逝去とともに偉大なバンドの歴史に終止符を打った。

81年発表のベスト盤をデジタル・リマスター。
74年から80年までの初期のヒット曲を完全網羅。
シングル曲だけを聴いてもクイーンのすごさが実感できる。

僕も当時「ボヘミアン・ラプソディ 」や「 キラー・クイーン 」を聴いた時には、ぶっ飛んだ!





グレイテスト・ヒッツ







2位「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」ビートルズ(480万枚、67年)

泣く子も黙るポップス界の永遠不滅の名作だ。

ライヴ活動を停止したビートルズが、今までにないほどの時間と労力を費やして作りあげた傑作アルバムである。
ロック史上初のコンセプトアルバムともいわれている。

サウンドの多様さも従前のアルバムとはけた違いで、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使した音絵巻に圧倒される。
いわゆる「オトナ」の鑑賞にも堪える作品として、ロックの社会的地位を向上させたアルバムでもある


謎解きの楽しみを与えてくれたビートルズの冗談音楽アルバムだ(20年間考えた結論です)。
漫画家ホフヌングの冗談音楽祭を楽しんでいる英国人の二重・三重に皮肉な感性をこのアルバムで見た。
謎解きの解答はこのCDで半分出たが,その意図はまだ謎だ。


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド











3位「モーニング・グローリー」オアシス(430万枚、95年)

「パンクロックとビートルズ的メロディの合体フォーミュラ」、これがオアシスの必殺技である。
本作は、その妙技がこれでもかと炸裂しまくるセカンドアルバムである。

とにかく捨て曲が1つもなく、超絶&もん絶の名曲たちが、ゾクゾクと流れだす。

「もはやすべての音楽的アイデアは出し尽くされた」といわれた20世紀末。
聴く者の心を一発でとらえ、思わず一緒に歌いたくなるメロディを奏でる、彼らのようなバンドが現われるとは、誰が予想しただろうか?

不遜ともいえるライブパフォーマンスと、リアム・ギャラガーの奔放な言動も話題となり、全世界で大ヒットを記録した傑作だ。


モーニング・グローリー






4位「ブラザーズ・イン・アームス」ダイアー・ストレイツ(390万枚、85年)


“マネー・フォー・ナッシング”を始めとして全米大ヒット曲を多数収録したダイアー・ストレイツの決定版!!

世界的にヒットした85年発表の通算6作目。

モンスラットのエアー・スタジオでの録音で、ゲストにスティング、ブレッカー・ブラザーズらを迎え、シンプルなメロディ・ラインの中にも音楽的広がりを出したアルバム。

僕もダイアー・ストレイツのシンプルでストレートな音楽が大好きです。


ブラザーズ・イン・アームス







5位「ゴールド」アバ(390万枚、92年)

ロングセラーを記録したベスト・アルバム『アバ・ゴールド』の限定盤に、収録しきれなかった人気曲10曲をボーナスCDでカップリングしたお得な2枚組。
2枚で通常価格なのも嬉しい。

ハーモニーとサウンドと特に僕は「ビジュアル」が大好きです。^^;


アバ・ゴールド〈スペシャル・エディション・ベスト・オブ〉





6位「狂気」ピンク・フロイド(370万枚、73年)

1973年リリース作品。

ピンク・フロイドの名を神格化させた最高傑作アルバム!
ビルボード・チャート200位以内に15年に渡ってランクインするというロングセラーのギネス記録を打ち立てた。

全英2位、全米1位を獲得。全世界での売上枚数は3500万枚以上とされている。

本作をきっかけにアメリカでの人気が決定的となった。
また、コンセプト・アルバムの代表作としても名高い。

ヒプノシスによる光のプリズムを表現したアルバム・ジャケットも、ロック史に残る名作とされている。

いや〜〜〜!懐かしい!! でも、本当に「ピンク・フロイド」って、「頭脳集団」という感じがするグループです。



狂気







7位「グレイテスト・ヒッツ2」クイーン(360万枚、91年)


1981年~1991年のヒット曲を収録したベスト・アルバム!!

このアルバムでもクィーンの魅力を遺憾なく発揮しています。さすがだぜ。


グレイテスト・ヒッツII(期間限定)






8位「スリラー」マイケル・ジャクソン(350万枚、82年)


前作『オフ・ザ・ウォール』に引き続き、最良のパートナーと言われるクィンシー・ジョーンズがプロデュースを担当した超メガヒットアルバム。

全9曲中、8曲がシングル・カット(シングル7枚)され、いずれも大ヒットを記録した。

う〜〜〜ん、日本でも大ヒットしましたね。(ダンスもヒットしましたね。)

マイケル・ジャクソンが絶好調の時のアルバムです。


スリラー







9位「バッド」マイケル・ジャクソン(350万枚、87年)


前作『スリラー』で世界的なスーパースターの座を揺るぎないものにしたマイケルが、ファンを待たせに待たせて発表したアルバム。
前作に引き続き名パートナーのクィンシー・ジョーンズがプロデュースを担当、またもや大ヒットを記録した。


バッド








10位「ウルトラ・マドンナ―グレイテスト・ヒッツ」マドンナ(340万枚、90年)

おお〜〜!大健闘していますね、マドンナ。(最近も、何かと話題をよんでいますが。)

「ライク・ア・ヴァージン」から「ヴォーグ」まで、1983年のデビューから1990年までのマドンナの軌跡、そしてビッグ・ヒットを収録した史上最強のベスト・アルバム。


ウルトラ・マドンナ~グレイテスト・ヒッツ





以上から思うのは、ベストセラーよりもロングセラーにこそ名作が残る、という感じでしょうか。




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posted by ホーライ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽とドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

吉田拓郎への中島みゆきからのラブレター「永遠の嘘をついてくれ 」

吉田拓郎のファンになって、もう30年以上になる。

愛知県の篠島でのオールナイトコンサートにも行った。

泉谷しげるが主催した武道館での「日本を救え!コンサート」にも行った。
このライブで拓郎は中島みゆきの「ファイト!」を唄った。
その歌は拓郎のオリジナルとでも言えるほど、見事に拓郎にマッチしていた。
(事実、僕は拓郎のオリジナルだと、しばらく信じて疑わなかった。)

『ファイト!』

「闘う君の歌を闘わないやつらが笑うだろう。ファイト!」


先日、TVで「つま恋」でのかぐや姫とのライブを見ていたら、久々に「お!いい歌じゃん」というのが有った。

『永遠の嘘をついてくれ』

「君よ永遠の嘘をついてくれ
 いつまでもたねあかしをしないでくれ
 永遠の嘘をついてくれ
 なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ」


「傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく
 放っておいてくれと最後の力で嘘をつく
 嘘をつけ永遠のさよならのかわりに
 やりきれない事実のかわりに」

すると、その舞台に中島みゆきが出てきた!

僕はまたしてもやられたね、と思った。

吉田拓郎に並んで唄う中島みゆきの顔がまるで「狩人」のように見えた。
その顔は怖いくらいの美しさも漂わせていた。


『パラダイス・カフェ』 中島みゆき


1. 旅人のうた(2nd Version)
2. 伝説
3. 永遠の嘘をついてくれ
4. ALONE,PLEASE
5. それは愛ではない
6. なつかない猫
7. SINGLES BAR
8. 蒼い時代
9. たかが愛
10. 阿檀の木の下で
11. パラダイス・カフェ



パラダイス・カフェ

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2006年11月01日

ベートーヴェンを聴きこなす♪

ベートーヴェン:交響曲第1番/第3番「英雄」



僕が最初にトランペットで演奏したクラシック音楽がこの「英雄」だった。

この曲にまつわる、有名な逸話だが、フランス革命に感銘を受けたベートーヴェンが、ナポレオンに献呈することを想定して(のちに撤回)作曲したのが、この「英雄」だ。つまり最初は、英雄=ナポレオンだったのだね。

それはそうと、曲自体はしっかりとしており、既にベートーヴェンがこの頃には交響曲という音楽の形式を確立していたと言えるだろう。



ベートーヴェン:「運命」& 交響曲第8番



言わずと知れた「運命」だ。

でも、ほとんどの人が、あの世界一有名な冒頭の旋律しかしらないのではないだろうか?

運命の本当の良さは実は第3楽章から第4楽章にかけてあるのだと僕は思っている。



ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ほか



記憶が定かではないが「便秘」の人に効く音楽がこの田園だとか。

その噂の真偽はともかくとして、確かにこの音楽を聴いていると、ゆったりとした気分になれ、ストレスも解消されて、便秘も治りそうだ。



ベートーヴェン:交響曲第7番 ほか



地味ながら、知る人ぞ知る名作である。

僕はこの7番が、実はベートーヴェンの交響曲の中で一番好きなのだ。

クラシック音楽(それも特に交響曲の)入門編として、お奨めしたい。



ベートーヴェン:交響曲第9番



この曲を聴くたびに、やっぱりベートーヴェンは天才だったんだ、とつくづく思う。

第1楽章から第4楽章のフィナーレまで、寸分の隙も無い。

是非、一生に一度位は聞いておいたほうがいい人類必聴の1曲です。




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