僕が最初にトランペットで演奏したクラシック音楽がこの「英雄」だった。
この曲にまつわる、有名な逸話だが、フランス革命に感銘を受けたベートーヴェンが、ナポレオンに献呈することを想定して(のちに撤回)作曲したのが、この「英雄」だ。つまり最初は、英雄=ナポレオンだったのだね。
それはそうと、曲自体はしっかりとしており、既にベートーヴェンがこの頃には交響曲という音楽の形式を確立していたと言えるだろう。
●ベートーヴェン:「運命」& 交響曲第8番
言わずと知れた「運命」だ。
でも、ほとんどの人が、あの世界一有名な冒頭の旋律しかしらないのではないだろうか?
運命の本当の良さは実は第3楽章から第4楽章にかけてあるのだと僕は思っている。
●ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ほか
記憶が定かではないが「便秘」の人に効く音楽がこの田園だとか。
その噂の真偽はともかくとして、確かにこの音楽を聴いていると、ゆったりとした気分になれ、ストレスも解消されて、便秘も治りそうだ。
●ベートーヴェン:交響曲第7番 ほか
地味ながら、知る人ぞ知る名作である。
僕はこの7番が、実はベートーヴェンの交響曲の中で一番好きなのだ。
クラシック音楽(それも特に交響曲の)入門編として、お奨めしたい。
●ベートーヴェン:交響曲第9番
この曲を聴くたびに、やっぱりベートーヴェンは天才だったんだ、とつくづく思う。
第1楽章から第4楽章のフィナーレまで、寸分の隙も無い。
是非、一生に一度位は聞いておいたほうがいい人類必聴の1曲です。
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ラベル:ベートーヴェン