2005年12月24日

希望と絶望の星

【音楽】

ところで皆さんは『第九』の出だしを聞いたことがあるだろうか?
例の有名な「合唱」のメロディーをご存知の方は多いが、出だしを知っている人は意外と少ないかもしれませんね。
一度、全曲を聴いてください。なお一層、あの「合唱」の素晴らしさが分かると思います。

全盛期のカラヤン&ベルリン・フィルが79年に来日した際に東京・普門館で繰り広げた感動的な「第九」のライヴが初めてCD化された。

トモワ=シントウやシュライヤーなど、歌手陣も豪華。

カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第9番

カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第9番







【映画】

俺たちに明日はない

最初に書いておきますが、衝撃のラストシーンに対しての評価は世代によって大きく分かれると思います。
僕にとってのラストシーンはショックと絶望でした。
20歳以上違う息子に聞くと感動した、と言います。
生まれ育った世代によって評価が分かれる面白い事例だと思います。
でも、たとえ評価が分かれても、「面白い映画」という点では僕と息子で意見は一致しました。
さて、あなたのラスト―シーンの評価はいかが?

アメリカのニューシネマ第1号という金字塔的映画です。


俺たちに明日はない

俺たちに明日はない【DLT-1026】=>俺たちに明日はない





posted by ホーライ at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシックと名作劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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