【映画】
「ペーパー・ムーン」で暖まる
人間は性善説か性悪説か、どちらが好きか?
もともと性善説も、性悪説も科学的なデータが有る訳ではないので「どちらが好きな説か?」ということになる。
映画を観たら心が寒々とする映画と温かくなる映画と「チ!」という映画が有る。
「ペーパー・ムーン」を観ると人間は性善説でも性悪説でも、どっちでもいいやん! この映画を観て、心を温かくしようぜ!と思う。
映画の中で実の父娘がそのまま父娘を演じているが、おやじは完全に娘に食われています。
聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー作品。ライアン・オニール、テイタム・オニールほか出演。
●ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション
【音楽】
永遠のスクリーンミュージック
映画は映像に生命を吹き込む。音楽は記憶に息を吹き込む。
音楽はそれを聞いた時代の風と匂いと切なさを思い出させてくる。