2006年08月01日

夏は「春の祭典」と「ラプソディ・イン・ブルー」に限る

小沢征爾の「春の祭典」は完成度が高く、極めて緻密に把握されたレパートリーが、オーケストラの優れた機能とともにごく自然に展開されている。

西ドイツのオーケストラのもつ高い演奏水準と、新たな味わいを醸す小沢の「春の祭典」を、DVDならではの高画質映像とともに楽しめる作品。


小沢征爾/春の祭典

小沢征爾/春の祭典【DLVC-8012】=>小沢征爾/春の祭典


小澤征爾70歳記念BOX (DVD付)







山下洋輔は何を演奏しても自分の音楽にしてしまう。

このクラシック作品を聴いて、つくづくそう思った。

とにかくパワーが凄い。

穏やかな表現をしても、力の漲ったタッチが表現力を超えてしまう。

そこが山下の魅力だ。

彼にはショパンもバッハも関係ない。




山下洋輔/スタンダーズ

山下洋輔/スタンダーズ


スタンダーズ





曲名:

(1)虹の彼方へ
(2)ユーモレスク
(3)二人でお茶を
(4)ラプソディ・イン・ブルー
(5)乙女の祈り
(6)愛するポーギー
(7)やさしき伴侶を
(8)エンブレイサブル・ユー



★小沢征爾も山下洋輔も確固たる自己の世界を構築した天才だね。
posted by ホーライ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシックと名作劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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