この映画を一見して、人生は美しくない、と彼女は言った。
観ると分かるのだが、人生は切なく、哀しい。
そして、それは自分とは無関係の運命に翻弄されていたとしてもだ。
笑いを唯一の武器にして、子供を救う父親の悲しいまでの姿。
でも、誰だって、何かしらを演じて、ここまでやってきた。
やっぱり、『ライフ・イズ・ビューティフル』なのかな、と思っていないとやっていけない夜ってあるよね。
▼ライフ・イズ・ビューティフル

▼ライフ・イズ・ビューティフル
今度は月も笑っていない。
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