97年リリースの#VOL.1も日本ではかなりの実績であり、入門編としてはこの2枚がぴったりの内容になっている。
Dylanは60年代の定番の曲も素晴しいけれども、70,80年代にも優れた曲が数多くある。
vol.1は80年代の曲のカバレージが少なかったが、本作は70年代から90年代の名曲も比較的多くとりあげているので、Dylan入門編としてvol.1を選んだ人は、お金に余裕があれば、本作も購入すれば、Dylan全キャリアの名曲は大体カバーできる。
時代がボブ・ディランを要求している。
そしてボブ・ディランが垣間見た世界を僕たちも、このアルバムを通して見ることができる。
いったい、ボブ・ディランに影響を受けなかった音楽家って、いるのだろうか?
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