2007年08月12日

魂を揺さぶる音楽『キスして抱きしめて』【秋におすすめの音楽】

キスしてから抱きしめる?

それとも

抱きしめてからキスする?


まぁ、そんなことは個人の趣味なので、どちらでもご自由に。


このMISIAの『キスして抱きしめて』を真夜中にボリュームを上げて聴いたときは、鳥肌が立ったぞ。


たまらない。


魂を揺さぶる音楽、人生を潤わせる歌だ。


恋したことがある人なら、切なくなるぜ。


MISIA Love&Ballads The Best Ballade Collection




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2007年01月13日

■クライマックスの連続だ!『バードランドの夜 Vol.1 [Live] 』

もし、この『バードランドの夜 Vol.1 [Live] 』を聴いて「何も感じない」人がいたら、多分、その人にはジャズが不要なんだろう。


50年代の前半、ジャズは1つの転換期を迎えていた。
40年代半ばに起こったビバップをより洗練させたハードバップスタイルへの移行が、さまざまなミュージシャンたちによって試みられていたのである。

アート・ブレイキーも多分にもれず、トランペッターのクリフォード・ブラウン、アルトサックス奏者のルー・ドナルドソンを迎えたバンドを率い、ジャズ・クラブ「バードランド」でジャム・セッションを行った。

本作『バードランドの夜 Vol.1 [Live] 』はそのときの模様を記録したライブ盤で、まさにハードバップが誕生する瞬間の熱気をとらえた重要な作品である。

特にクリフォード・ブラウンの演奏が圧巻で、弾けるようなトランペットが鮮烈だ。
ルー・ドナルドソンも、ブラウンに触発されたかのような勢いのある演奏を行っている。


とにかくこのアルバムは聴いてもらうしかない。「ものすごい!」のだ。 言葉でいくら形容しても、形容すればするほど、このアルバムの本質から離れていくような気がする。


ジャズって、本当に楽しいよね。


バードランドの夜 Vol.1




バードランドの夜 Vol.1





追伸

さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想(村上春樹訳)を読みながら聴くと楽しさが倍増です。




さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想(アマゾン)




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2007年01月06日

奇跡の『惑星』

ホルスト組曲《惑星》

十数年ぶりに共演となった佐渡裕&N響の“東京の夏”音楽祭2005でのライヴ録音(この曲をライブ録音!!)。
鮮やかで生き生きとした「惑星」だ。

ブラスでの経験が豊かな佐渡らしい豪快な表現も聴ける。
そして、佐渡が、勢いばかりではなく、内容のある演奏を引き出している。
成熟した指揮と圧倒的な表現力を実現。

灼熱の指揮者、佐渡の本領が、日本有数のオーケストラによって存分に発揮された稀有な演奏が、ここに刻印されている。

公演の場ではこの曲が終わったあと、信じられないくらい長い静寂が会場を包み(みな奇跡のような余韻を楽しんでいた)、やがて大喝采となった。


ちなみに、冥王星はまだ冥王星として録音されています。きっとこの曲から冥王星が外されることはないでしょう。(そう願います。)


佐渡裕/ホルスト:惑星




ホルスト:惑星





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