ロッキー(1)
フィラデルフィアに住むイタリア系の青年、ロッキー・バルボアは日銭を稼いで生活する、しがない4回戦ボクサー。
友人の妹・エイドリアンに心惹かれているが、内気な彼女との関係はなかなか進展しない。
そんなある日、彼は世界ヘビー級チャンピオン、アポロとの対戦という、またとないチャンスを掴む。
過酷なトレーニングをこなし、試合当日を迎えたロッキーだったが…。
主演・脚本を兼任したシルベスター・スタローンの大出世作であり、世界中を熱狂させたボクシング・ドラマ「ロッキー」シリーズ第1作。
当時全く無名だったスタローンの脚本を同じく駆け出しの監督、アビルドセンが低予算・短期間で撮影。
世界中で大ヒットを記録し、スタローンはリングで戦うロッキーさながらのアメリカン・ドリームを実現した。
印象的なテーマ曲を聴くと胸が熱くなる方も多いはずだ。
'76年度アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、編集賞受賞作品。
シルベスター・スタローンを一躍スターダムにのし上げた「ロッキー」のサントラ盤。
{やれば出来る}というアメリカン・ドリームを現代に描いたこの映画,全世界で大ヒットを記録した。
ビル・コンティのテーマ音楽も力強く感動的に取り入れられていた。
何かを始めようとするときに、このロッキーのテーマほどお似合いの曲は無いのではないだろうか。
ドラマ自体が、ロッキーの下積み時代を反映されているので、ピアノのソロなどは結構、聴くと、しんみりするけれどね。
『サントラ盤』
●
サントラ/ロッキー(1)●
ロッキー(1)『映画』
■
心地よさの先にある「ホーライ・音楽ショップ」■
音楽が無ければ始まらない■
極める!「ホーライ・ブックセンター」